Time〜幕末と平成と時々鬼〜
目の前には、さっきまでとは比べ物にならない程、近くにある総司の顔。
そして奥に見えるものは……………天井。
栞「え、ちょっ、総司!!!??」
総「ん、なぁに〜?」
総司の笑顔が、何故か悪魔の微笑みに見えてくる。
栞が、真っ赤な顔で慌てていると総司の顔が更に近付いてきた。
栞「総司やめてよぉ……………」
総「大丈夫です、安心して下さい。一一一一一一一一一一一一一一一♪」
栞「一一一一一っっ!!?」
総司の言葉を聞いた瞬間、赤かった栞の顔が真っ青になった。