俺様ヤンキーに初恋を捧ぐ
それから時々見かける龍のニュース。
私はそれを糧に、毎日を頑張っていた。
…いつか、龍より、想える人が現れるんだろうか…
そんな事を思う事もあるけど、今の私は、
自分のお店を頑張って続けていくのが、精一杯。
・・・4月5月6月7月・・・
目が回るほど忙しい毎日。でも充実した毎日。
…気が付けば、クリスマスシーズンに突入していた。
クリスマスには、愛する人に花束を。
それをキャッチフレーズに、花屋は大盛況。
綾子ちゃんと私は、毎日忙しかった。
「来年は、人が増やせるといいですね」
綾子ちゃんが、片付けをしながら言った。
『そうだね、この調子なら、増やせるかも』
そう書いて微笑んだ。
私はそれを糧に、毎日を頑張っていた。
…いつか、龍より、想える人が現れるんだろうか…
そんな事を思う事もあるけど、今の私は、
自分のお店を頑張って続けていくのが、精一杯。
・・・4月5月6月7月・・・
目が回るほど忙しい毎日。でも充実した毎日。
…気が付けば、クリスマスシーズンに突入していた。
クリスマスには、愛する人に花束を。
それをキャッチフレーズに、花屋は大盛況。
綾子ちゃんと私は、毎日忙しかった。
「来年は、人が増やせるといいですね」
綾子ちゃんが、片付けをしながら言った。
『そうだね、この調子なら、増やせるかも』
そう書いて微笑んだ。