黒王子と白王子
第3章
バカと秀才★
【亜梨朱】
「む~...むむ?むむむ?」
「むーむーうるさいよ。亜梨朱」
「この問題は、人類が解ける問題ではありません」
「俺もそう思うよ。亜梨朱ちゃん」
どうも★
あたし花宮亜梨朱、只今勉強中です!!
夏休みもあと少しで終わっちゃう...。
夏休み明けはテストがあるの。
あたしって頭良さそうに見える?けど実はバカなんだ!!
だから、今は翔の部屋で勉強してんだ~