2つの地球

「拓馬ーーーーーーーーー!私決めたの!」
「何を?」
「地球に行ったらこんな制度壊してやるって、私は覚えていられるから!その時は応援よろしくね?」
「おい!拓馬に言って俺には言わないのかよ!」
「仕方ないなー。」
ちゅっ
「「………………///」」
「お前ら!何を人前で!!」
「やった方が照れるとか…マジヤバイ…」
私は顔が真っ赤になっていた。
でも私以上に和哉は真っ赤。
「和哉?顔真っ赤だよ?」
うつむいている和哉の顔を下から覗いた。
「やめっ」
「お前ら!!!聞いてんのか?俺を1人にするな!!」
あ。拓馬はかまってもらえなくて寂しかったそうで。
「あとでかまってあげるよ!」
「花梨!お前まさか…」
「ん?和哉何?」
和哉は勘違いしてたみたい。
今した事みたいな事を拓馬にすると思ったらしく、
「絶対させねぇ。」
そう言った。
「拓馬!このやろーーー!」
和哉は何故か拓馬にあたり、
「えっちょっなんで俺!!!」
と、拓馬は走って逃げてます。(笑)
なんかこの光景みるの2回目じゃ…
まぁ面白いのでそのままで(笑)
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