恋する本 短編 上

君に恋をした



それから数日経った頃


放課後
僕は帰り仕度をしていると
隣りの席の机にはあの本が…


彼女のカバンもないし
多分もう帰ったんだ


僕は彼女の本が
気になって仕方なかった

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