硝子色の箱庭

そして夢から醒めた

そしてまず父親のところだ
彼は僕にも似ていたが父親にも、

そして彼女がお兄様達と呼んだ

だからもしかしたら彼女と僕には
なんらかの関係があるはずだ

だからとりあえず父親に聞く

父ならばもしかしたらと
予想したからだが、

父親は予想外の反応をした
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