響〜HIBIKI〜
第13話 小悪魔?
「かなちゃんって、監督にも超気に入られる位だし、オーラがあるような気がするけど」
テツヤが真面目そうに言う。
「そうだね。可愛いだけじゃなく、なんかね、愛されキャラっていうか癒し系っていうか」
MAKIDAIにもそう言われ、花奏は他でもない憧れのEX☆LEのメンバーに褒められまくり、顔が火照るばかりだった。
TAKAHIROは、ニヤニヤしながら花奏が赤くなるのを眺めていた。
「かなちゃん、いい子だな、TAKAHIRO」
「あ、はい」
HIROとTAKAHIROは花奏に聞こえないようにさりげなく顔を近づけて話す。
「どうするといい?」
「え?」
「多分、本人の希望と関係なく世間が騒ぎ出す気がするな」
「そう思いますか?」
HIROの感は当たる。
「かなちゃん、TAKAHIROがいるから東京に来たんだろ」
「う、分かりますか?」
「そりゃそうだろ。芯は強そうだからなぁ」
花奏は、何も知らずメンバー達と盛り上がっていた。
テツヤが真面目そうに言う。
「そうだね。可愛いだけじゃなく、なんかね、愛されキャラっていうか癒し系っていうか」
MAKIDAIにもそう言われ、花奏は他でもない憧れのEX☆LEのメンバーに褒められまくり、顔が火照るばかりだった。
TAKAHIROは、ニヤニヤしながら花奏が赤くなるのを眺めていた。
「かなちゃん、いい子だな、TAKAHIRO」
「あ、はい」
HIROとTAKAHIROは花奏に聞こえないようにさりげなく顔を近づけて話す。
「どうするといい?」
「え?」
「多分、本人の希望と関係なく世間が騒ぎ出す気がするな」
「そう思いますか?」
HIROの感は当たる。
「かなちゃん、TAKAHIROがいるから東京に来たんだろ」
「う、分かりますか?」
「そりゃそうだろ。芯は強そうだからなぁ」
花奏は、何も知らずメンバー達と盛り上がっていた。