復讐ストーカーゲーム1
俺はなんとなく、ついでにチャットルームをクリックした。
いつ見ても、この『その他カスはこちら』という文字には腹が立つ。そう思いながらも入室ボタンを押した。
――お仲間のカス、張飛は本当にいるのか?
張飛 【やあ、また君か。こんにちは】
――マジでいた! こいつ、仕事はしていないのか?
サボテン 【あ、あのう、こんにちは】
張飛 【関羽さんの情報を持ってきた? ……んな訳ないか。早すぎるもんな】
サボテン 【まぁ、その通りですけど……張飛さんは重蔵さんを追っていますか?】
張飛 【追っているけど難しいんだよ。俺って、動作が鈍いところがあるんだ】
――じ、自慢げに言うなよ?
サボテン 【どうやって追っています? 参考にしたいんで……】
いつ見ても、この『その他カスはこちら』という文字には腹が立つ。そう思いながらも入室ボタンを押した。
――お仲間のカス、張飛は本当にいるのか?
張飛 【やあ、また君か。こんにちは】
――マジでいた! こいつ、仕事はしていないのか?
サボテン 【あ、あのう、こんにちは】
張飛 【関羽さんの情報を持ってきた? ……んな訳ないか。早すぎるもんな】
サボテン 【まぁ、その通りですけど……張飛さんは重蔵さんを追っていますか?】
張飛 【追っているけど難しいんだよ。俺って、動作が鈍いところがあるんだ】
――じ、自慢げに言うなよ?
サボテン 【どうやって追っています? 参考にしたいんで……】