復讐ストーカーゲーム1
踵を返し、部屋へと急いだ。
――俺、今凄い良いことを思いついた。
やっぱりさぁ~折角、俺様の力となる道具だよ? 名前を付けてあげたいよな? マジカルブラックステッキ? ファンタスティックアンブレラとか……
まぁいい。それは、あ・と・で。こっちが優先だ。
畳の上に敷きっ放しになっている、布団へと座り込んだ。その付近には、ティッシュの箱なども用意されている。
ポケットから隠し持っていた受信機を取り出し、付属されていたイヤホンをジャックに差し込んだ。早速、ジィージィーと電波の雑音が、小さく響く。
耳に装着するイヤホンは、密閉型になっており、耳穴に合わせて、3種類のイヤーチップで調節可能だ。
――掛け心地も良い感じ。さぁいくぞ! ロックオン!
手の平に収まる受信機の、赤い丸いボタンをプッシュした。
――俺、今凄い良いことを思いついた。
やっぱりさぁ~折角、俺様の力となる道具だよ? 名前を付けてあげたいよな? マジカルブラックステッキ? ファンタスティックアンブレラとか……
まぁいい。それは、あ・と・で。こっちが優先だ。
畳の上に敷きっ放しになっている、布団へと座り込んだ。その付近には、ティッシュの箱なども用意されている。
ポケットから隠し持っていた受信機を取り出し、付属されていたイヤホンをジャックに差し込んだ。早速、ジィージィーと電波の雑音が、小さく響く。
耳に装着するイヤホンは、密閉型になっており、耳穴に合わせて、3種類のイヤーチップで調節可能だ。
――掛け心地も良い感じ。さぁいくぞ! ロックオン!
手の平に収まる受信機の、赤い丸いボタンをプッシュした。