貴方からの卒業証書。
卒業までのカウントダウン
この前と同じように隣の駅前で待ち合わせ。
病院に着き、陽南の病室行くと笑顔で迎えてくれる陽南がいた。
「お姉ちゃん、また来てくれたの?陽南、嬉しい!」
嬉しそうな陽南。遊びは勿論、陽輝とは話せないことも優那と話せて笑顔が止まらない。
「ハル兄。陽南ね、今度、退院出来るかどうかのチェックのご飯するんだって」
「そっか。大分楽になったもんな。ケーキ食べれるのも近いぞ」
そう話す陽南もそれを聞く陽輝も嬉しそう。
「お姉ちゃんはケーキ好き?」
「ケーキ?好きだよ」
「じゃあ、お姉ちゃんも一緒に行こうね。ケーキバイキング」
嬉しそうな陽南の笑顔。この笑顔が沢山見れると思うと今から楽しみだ。
それから数日後。卵と牛乳のアレルギー反応は殆ど出ず、陽南は退院をするという。
「優那ちゃん、志摩くんと陽菜ちゃんに来週の日曜日、空いているか訊いておいて下さい。陽南が一緒にケーキバイキングに行きたいそうなので」
病院に着き、陽南の病室行くと笑顔で迎えてくれる陽南がいた。
「お姉ちゃん、また来てくれたの?陽南、嬉しい!」
嬉しそうな陽南。遊びは勿論、陽輝とは話せないことも優那と話せて笑顔が止まらない。
「ハル兄。陽南ね、今度、退院出来るかどうかのチェックのご飯するんだって」
「そっか。大分楽になったもんな。ケーキ食べれるのも近いぞ」
そう話す陽南もそれを聞く陽輝も嬉しそう。
「お姉ちゃんはケーキ好き?」
「ケーキ?好きだよ」
「じゃあ、お姉ちゃんも一緒に行こうね。ケーキバイキング」
嬉しそうな陽南の笑顔。この笑顔が沢山見れると思うと今から楽しみだ。
それから数日後。卵と牛乳のアレルギー反応は殆ど出ず、陽南は退院をするという。
「優那ちゃん、志摩くんと陽菜ちゃんに来週の日曜日、空いているか訊いておいて下さい。陽南が一緒にケーキバイキングに行きたいそうなので」