目の前のアイツ




やっと光が見えた。

外だ


やっと出られた。


しかし、まだ家ではない。


見知らぬ場所

どこかの路地裏だった。

今度は暗くはないが、細い道。

体を横にして進まなければ動けない。




この後の話はもういいだろう。

色々ありすぎて、話しきれないと思う。

もう思い出したくもない。



< 37 / 43 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop