World Walker
「…君には関係のない事だったな」

再び歩き始めるヘヴンに。

「!」

りせはついて行く。

「話を聞いていたか?」

「…人を馬鹿みたいに言わないでくれる?」

ジト目でヘヴンを睨むりせ。

「何よ、聖痕を持つ神様の子がついているなら百人力じゃない、協力して来栖の奴をぶっ飛ばしてやりましょ」

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