学園の姫&王子(仮)

「付き合ってほしい。」

そう言うと、下を向いてた桜が俺を見た。

その目には、今にも流れ出すんじゃないかって位の

涙が溜まっていた。

俺は、驚きのあまり言葉が詰まった。
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