【実話】ありえない男への復讐
それからは毎日毎日ひつこくメールを送ってくる拓也。
きっと博美はもうあかんってあきらめモードやったんがまた火がついたんやろう。
拓《ひ~ろ~みっ!!何しとん??》
って絵文字だらけで入ってくる。
ここでお見せできんのが残念なくらい。
博《なんやねん、ウザいな。用もないのにメールせんとって。》
この日、わたしはイライラしてました。
仕事でちょっと色々あって。
そういうときは自動的に拓也にあたるのが普通。
拓《冷たいなぁ。でもそういうとこも好きやで♪》
ホントにブチきれそうになります。
博美に言うてるんやけど自分に言われてる気になってくるんです。
ほんまに気持ち悪い。
はよやめたいって思ってた。
博《はいはい。》
こう返事をしようとして一度消した。
思わせぶりな返事せなあかんかったって。
嫌やけど…すごく嫌やけど打ち直した。
博《ありがと。》
はいはい。よりはましやろ。
これがわたしの精一杯。
きっと博美はもうあかんってあきらめモードやったんがまた火がついたんやろう。
拓《ひ~ろ~みっ!!何しとん??》
って絵文字だらけで入ってくる。
ここでお見せできんのが残念なくらい。
博《なんやねん、ウザいな。用もないのにメールせんとって。》
この日、わたしはイライラしてました。
仕事でちょっと色々あって。
そういうときは自動的に拓也にあたるのが普通。
拓《冷たいなぁ。でもそういうとこも好きやで♪》
ホントにブチきれそうになります。
博美に言うてるんやけど自分に言われてる気になってくるんです。
ほんまに気持ち悪い。
はよやめたいって思ってた。
博《はいはい。》
こう返事をしようとして一度消した。
思わせぶりな返事せなあかんかったって。
嫌やけど…すごく嫌やけど打ち直した。
博《ありがと。》
はいはい。よりはましやろ。
これがわたしの精一杯。