透明少女 ~フタリキリ~
おじいちゃんの家に戻って。

寝る時間はとっくに過ぎていたので、そのまんま寝て。

次の朝。

あたし達はキャッキャ言いながら、お互いの肌にファンデーションを塗り合った。

あたしのパフが触れたところから月乃の肌が表れて…

この時の方が、透明になる薬を塗っている時より楽しかったかな。
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