透明少女 ~フタリキリ~
どこへ行っても誰かの気配がした。

最初はしなかった場所でも、しばらくしたら、するようになった。

だけど本当に誰かが居るのかどうかは、確かめることができなかった。
< 159 / 223 >

この作品をシェア

pagetop