先生の秘薬
その後

一旦ホテルに着替えを

とりに戻り

ホテルの人に聞いて

教えてもらった

温泉に向かった。


私は高槻さんにもらった

カギを見つめる。




このカギ・・・


逢坂先生に


渡すべき・・・だよね。




けどなんて言って

渡せば・・・。



先生の過去に


本当は何が


あったんだろう―――


考えれば

考えるほど謎は深まる。


胃がムカムカする・・・。


気持ち悪い・・・。




「着きましたよ。」



「わ~い♪」



私たちは車を降りて

建物の中に入っていった。


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