先生の秘薬
秘密
ふと目が覚めた。
時計を見ると
ちょうど2限目が
はじまったころだった。
「ん?目が覚めましたか?」
私の動く気配を感じてか
カーテン越しに
保健の先生が
話しかけてきた。
「あ、はい。」
「入っても大丈夫ですか?」
「はい。」
カーテンをあけて
保健の先生が入ってきた。
「どう?
大丈夫そうですか?」
「はい・・。
だいぶ落ち着きました。」
「そう。
この後、授業は
受けれそうですか?」
「はい。
大丈夫です。」
「今ちょうど2限が
始まったとこですね。
切りよく3限から受けますか?
それまで休んでてもいいし、
それか担任の久遠先生に
挨拶してきますか?
僕が出勤してくるまで
ずっと見てくれてた
みたいですから。
さっきの休み時間には
真柴さんも
来てましたよ。」
あの頭を触っていてくれてたの
久遠先生だったんだ・・・・。
「先生のところに
挨拶に行ってきます。」
「そう。じゃあなるべく
目立たないようにね。
今、一応授業中ですから。」
「はい。ありがとう
ございました。」
私は制服を調えて
カバンを持って
化学準備室に向かった。
なんとなく・・・
職員室じゃなくて
準備室のほうを選んだ。
時計を見ると
ちょうど2限目が
はじまったころだった。
「ん?目が覚めましたか?」
私の動く気配を感じてか
カーテン越しに
保健の先生が
話しかけてきた。
「あ、はい。」
「入っても大丈夫ですか?」
「はい。」
カーテンをあけて
保健の先生が入ってきた。
「どう?
大丈夫そうですか?」
「はい・・。
だいぶ落ち着きました。」
「そう。
この後、授業は
受けれそうですか?」
「はい。
大丈夫です。」
「今ちょうど2限が
始まったとこですね。
切りよく3限から受けますか?
それまで休んでてもいいし、
それか担任の久遠先生に
挨拶してきますか?
僕が出勤してくるまで
ずっと見てくれてた
みたいですから。
さっきの休み時間には
真柴さんも
来てましたよ。」
あの頭を触っていてくれてたの
久遠先生だったんだ・・・・。
「先生のところに
挨拶に行ってきます。」
「そう。じゃあなるべく
目立たないようにね。
今、一応授業中ですから。」
「はい。ありがとう
ございました。」
私は制服を調えて
カバンを持って
化学準備室に向かった。
なんとなく・・・
職員室じゃなくて
準備室のほうを選んだ。