先生の秘薬
昼休み。
私と栞が中庭に
向かっていると
後ろから話しかけられた。
「悠月~♪
お、ついでにケツ!
悪いが今日は今から
会議だから寂しいだろうけど
2人で昼飯食ってろな♪」
「誰がケツよ!
誰も寂しくないし!!
マジメに会議とか
出るんだぁ~?」
「俺はいつでもマジメだ!
なぁ~悠月♪」
「・・・・。」
「さっさと行きなさいよ!
ってことは久遠ちゃんも
来ないんだよねぇ?」
「あぁ。久遠も会議。
なんだよケツまで
久遠のほうがいいのかよ。」
「あ、久遠ちゃんのほうが
人気あることは
自覚してんだ?(笑)」
「うっせぇよ!
俺のファンは
シャイだから
キャーキャー
いわねぇんだよ
悠月みたいにな!」
「ハイハイ。」
「ぬわぁー!
なんかチョーむかつくぅ~!」
「おバカはほっといて
行こう悠月♪じゃあねぇ~」
私の腕を引っ張っていく栞。
職員室に向かいながら
何かをずっと叫んでいる逢坂先生。
まわりはいつもと
同じように動いている。
私だけ
止まっているみたい・・・。
私と栞が中庭に
向かっていると
後ろから話しかけられた。
「悠月~♪
お、ついでにケツ!
悪いが今日は今から
会議だから寂しいだろうけど
2人で昼飯食ってろな♪」
「誰がケツよ!
誰も寂しくないし!!
マジメに会議とか
出るんだぁ~?」
「俺はいつでもマジメだ!
なぁ~悠月♪」
「・・・・。」
「さっさと行きなさいよ!
ってことは久遠ちゃんも
来ないんだよねぇ?」
「あぁ。久遠も会議。
なんだよケツまで
久遠のほうがいいのかよ。」
「あ、久遠ちゃんのほうが
人気あることは
自覚してんだ?(笑)」
「うっせぇよ!
俺のファンは
シャイだから
キャーキャー
いわねぇんだよ
悠月みたいにな!」
「ハイハイ。」
「ぬわぁー!
なんかチョーむかつくぅ~!」
「おバカはほっといて
行こう悠月♪じゃあねぇ~」
私の腕を引っ張っていく栞。
職員室に向かいながら
何かをずっと叫んでいる逢坂先生。
まわりはいつもと
同じように動いている。
私だけ
止まっているみたい・・・。