純恋-ぴゅあらぶ-

シチューを作り上げテーブルに用意して椅子に座り、テレビを見ながら待っていると

和樹が浴室から髪を乾かした状態でパジャマ姿のまま出てきた。

「和樹、シチュー出来てるよ♪すぐに食べる?」

ほかほか湯気が出そうな程に体が温まり、

ブルーのドット柄模様がプリントされているパジャマを着たまま椅子に座った和樹に訊ねた。

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