Girl's? collection 2
Pain and Fear
spilt milk
「待っ……もぅ…」
「もう?いくら何でも早すぎ。」
「…だめだって……っ……これ、以上…は…。
……足つるって言ってんだろうがぁぁあああ!!」
「あぁもううるさい。ポージング考える時くらいその姿勢維持しなさいよ。」
ハルカは半ば怒りつつ睨んだ。
月日は早くも文化祭強調週間に入っていた。
そしてもちろんこの部活は忙しくないわけがなかった。むしろ追い込みというか詳細な準備をすることで大忙しだった。