自己紹介

ふられてからはじまる恋物語

彼氏なんかいらない。自分には彼氏なんかできない。傷つくなら恋愛なんてしたくない。1人でいたほうが楽！そんな私があいつに出会ってかわった。ある日を境に！それは2つめのﾊﾞｲﾄ先での事だった。恋愛には興味はあったけどどこか諦めていた私…でも人を深く求めていた。さみしかった。そんな思いから出会いを求め高校を中退してからというものﾊﾞｲﾄが出会いの場だった。そして2つめで出会った男、けんによって人を求めていた私の気持ちがどっと溢れた。けんの顔を見たのはﾊﾞｲﾄはじめて2日目！そん時は言葉をかわすことなく、けんはあがっていった。次の日、朝から同じ時間でのﾊﾞｲﾄだった。出勤したら厨房にけんはいた。まだまだ緊張してる私にとっては先輩に話し掛ける事なんてできなくてあたふたしていた。そんな時彼が最初に言った自己紹介が私の気持ちを和らげた。「初めまして〇〇です」ぎこちない彼の言葉…嬉しかった。なぜだかその一言で「話しやすいなぁ」なんて思ってた。けど実際彼は無口でそれ以来ほとんど口をきかなかった。少し寂しいなんて思ってる自分がいたなんてそん時はきずかなかった。ある日のﾊﾞｲﾄ終わり事務所で休んでいたら彼が店長に怒られていた。