自己紹介
「髪の色なおしてこいよ」多分こんな感じだったと思う。それにたいし彼は苦笑いで「わかりました」って言ってた。久しぶりに聞いた彼の言葉!なぁーんて思ってたのも束の間!いきなり「髪染めてくれない?」ほとんど彼を知らないのにいきなり言われた言葉にびっくりしすぎて私が言った言葉「まぢで言ってんの?」 ……動揺してた…… 彼に、うんっという返事をもらった後、彼は帰っていった。そして髪を染めると約束していた日、彼はバイトが休みだった。いきなりの事で連絡先を聞けなかった為バイトの名簿を確認し、バイトがおわった後電話した。少し緊張していて呼び出し音が重かった‥。でも電話にでた彼が言った言葉があまりにもばかばかしくなって緊張が一気に消えた。…あれ本気にしてたの?…だって!笑いながら言われたから怒る気にもならなかった。けどその電話での彼があまりにも優しかった為、もっと彼と仲良くなりたい、友達になりたいと感じた。そんな気持ちがあった私は仕事を理由に「バイトかわってほしい時とか困るんでメアドとか聞いちゃったりとかなんかしちゃったりとかしていいですか?」っと変な日本語を使ってしまった‥。当然彼はその言葉に笑った。
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