シンデレラの毒林檎。



時間が止まった。



そう思えた瞬間だった。



よく、意味が?



「そ、それは…その


つまり……あの…」



「俺と付き合えよ」



あっさりとそんな言葉を漏らした。



「は、はぁあ!?

なんで!?意味がわからないんだけど?!」



「別にいーぜ?断っても。


どうなるかは、おまえが一番良くわかってるんだろーけどさ」



さ、最悪だ!!



私に拒否権なし?!



てゆーか!?



なんで!?



「決定な?」



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