スイートペットライフ
「ミィおとなしくしてるんだよ。このお姉さんが綺麗にしてくれるからね」

そういって、私の頭をなでる。

「あの、えと、今からどうなるんですか?私」

急に心細くなって上目遣いでお姉さんに聞く。

「大丈夫ですよ。私達の言うとおりにしていれば」

白い施術着を着た、女性たちに囲まれる

「さぁ、こちらですよ~」

「あの、その、私えーっと、いやー!」

もごもごしてるとあっという間に服を脱がされて紙パンツへと着替えさせられた。

「お時間があまりありませんの。ご協力お願いします」

そう言った入口で出迎えてくれた女性はあの時の笑顔は消えていて、身ぐるみ剥がれた私に冷たい視線を向けてくる。
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