最愛~あなただけが~
 1階にあるスタバで、私はトフィーナッツフラペチーノを。
 鷹野さんはホットコーヒーをオーダーした。


「いただきます!」

 私は、生クリームをスプーンですくう。
 鷹野さんも、コーヒーをひと口すすった。



「・・・・・」


 ふと、鷹野さんの視線を感じて顔を上げると、鷹野さんが頬杖をついて私を見ていた。


「・・・何でしょう?」

 夢中で生クリームをすくっていた手を止める。

「三度目だなー。と思って。
 都築さんと食事するの。」

「すみません。
 奢ってもらってばかりで・・・」

 私は、肩を竦める。



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