誠につもる白雪かな
ー屯所ー
山「お疲れ様でした。」
総「山南さん!屯所は?」
少し疲れた様に苦笑した。
山「えぇ。凛さんに言われた通り備えて置いて良かったですよ。やはり長州の浪士達が来ました。」
凛「お疲れ様でした。」
凛を見ると驚いた様に目を見開いた。
山「大丈夫ですか?」
凛「少し眩暈がしただけですから...」
山「早く休むといい。」
丞「お疲れさん。精のつく薬渡すからはよこっち来てや〜。」
凛「じゃあお言葉に甘えて。」
フラフラとした足取りで凛は副長室に向かっていった。
こうして歴史上6月5日のはずの池田屋事件は少しずつ歴史を変え、
元治元年6月3日に幕を閉じた。
山「お疲れ様でした。」
総「山南さん!屯所は?」
少し疲れた様に苦笑した。
山「えぇ。凛さんに言われた通り備えて置いて良かったですよ。やはり長州の浪士達が来ました。」
凛「お疲れ様でした。」
凛を見ると驚いた様に目を見開いた。
山「大丈夫ですか?」
凛「少し眩暈がしただけですから...」
山「早く休むといい。」
丞「お疲れさん。精のつく薬渡すからはよこっち来てや〜。」
凛「じゃあお言葉に甘えて。」
フラフラとした足取りで凛は副長室に向かっていった。
こうして歴史上6月5日のはずの池田屋事件は少しずつ歴史を変え、
元治元年6月3日に幕を閉じた。