誠につもる白雪かな
十 穏やかな日々
それからというもの穏やかな日が続いていた。
凛は山南の部屋の前にある縁側で横になっていた。
凛「あぢぃー!暑い暑い暑い暑い‼‼」
団扇で仰ぐ凛を苦笑いしながら見つめていた。
山「凛さん...^^; 女子ならもう少し品よくすべきかと。」
凛「今は男装中ですからぁー。暑い!ねぇ!山南さん!なんでそんな涼しげなの!」
山「私も充分暑いですよ。」
凛「絶対嘘だ!」
山「ははは...」
山南は本に目を落とした。
しばらくそうしていたが突然凛は起き上がった。
凛「あっ!そうだ!山南さんに贈り物があるんです!」
山「私に?」
本から目を離し凛を見つめた。
凛「はい!ちょっと待っててください!」
そう言って走っていった凛を不思議そうに見つめていた。
凛は山南の部屋の前にある縁側で横になっていた。
凛「あぢぃー!暑い暑い暑い暑い‼‼」
団扇で仰ぐ凛を苦笑いしながら見つめていた。
山「凛さん...^^; 女子ならもう少し品よくすべきかと。」
凛「今は男装中ですからぁー。暑い!ねぇ!山南さん!なんでそんな涼しげなの!」
山「私も充分暑いですよ。」
凛「絶対嘘だ!」
山「ははは...」
山南は本に目を落とした。
しばらくそうしていたが突然凛は起き上がった。
凛「あっ!そうだ!山南さんに贈り物があるんです!」
山「私に?」
本から目を離し凛を見つめた。
凛「はい!ちょっと待っててください!」
そう言って走っていった凛を不思議そうに見つめていた。