誠につもる白雪かな
近「すまなかったなぁー!申し訳ない!トシ!早く縄をほどいてやりなさい!」


涙目で凛をガクガク揺する鬼瓦...近藤さん。


怖い。


むしろあなたの顔が。



土「あ....あぁっ....」





総「すいません!すいませんっ!」



半泣きになりながら凛の首筋をオロオロしながら見つめる総司。



凛「いやこれくらい大丈夫ですから;」




それより.....と近藤を見据える凛。





凛「お話します。私のことを。」






近「相分かった。斎藤。幹部を局長室へ。」


斎「承知...」



いまだ呆然としてる土方と涙目で謝り続ける総司をみてこれからのことに一抹の不安を抱える凛だった。
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