誠につもる白雪かな
浪「新撰組...幕府の犬め...斬ってくれるわ!」


平隊士達が鍔迫り合いをしてるなか
沖田1人はあっという間に
浪士達を斬りふせていく。


総「犬...ですか。どうでしょう?犬に斬られる気分はっ!」


ザシュ...


浪「あ"ぁぁぁぁー!」


総「犬は牙を剥けば人をもかみ殺しますからねぇっ!」


グサッ....



浪「うぁっ..‼」



総「ふぅ。口ほどでもないですね。さぁ、捕縛者を連れて帰りますよ。」


平隊士たちが捕縛した浪士達は縄で縛られたたされていた。


総「凛さんー行きますよー。」


振り返った顔は今人を斬ったものとは思えないほどの笑顔だった。




その時だった。


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