誠につもる白雪かな
ー屯所ー


総「土方さん!土方さん!!いないんですか!?誰か!」



沖田を庇って刺された凛は担がれるように屯所に運ばれた。



土「んだよ。うるせぇな。静かに帰ってこれねぇのかよ...って....凛...?どうしたんだよっ!」


総「すみません!僕が油断したばかりに!浪士が..」



土「話はあとだ!おい山崎!すぐに見てやれ!」


山「こちらへ!」



凛は額に汗を浮かべ意識のないまま
土方の部屋に運ばれた。
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