誠につもる白雪かな
総「土方さん...沖田です。」
珍しく浮かない顔で入って来た沖田をみて目を見開く土方。
総「凛さん...」
凛「無事で良かった...」
微笑む凛に顔を染めた沖田だったが
真面目な顔になり凛の前に正座した。
総「きちんとお話しなければと思いまして。まず僕は貴方に謝らなければいけないことが三つあります。」
凛「はい...」
総「一つ目は隊長なのに僕の不注意で危険な状況に巻き込んでしまったこと。二つ目は貴方に刀を抜かせなかったこと。三つ目は貴方に怪我をさせてしまったこと...。僕は凛さんを信用できませんでした。それ故いらぬことを考えて浪士達に気付けませんでした..。そして疑いから刀を抜かせることを拒んでしまいました....挙げ句の果てに注意散万で的に反応出来ず貴方に怪我をさせてしまいました...許して欲しいとはいいません...ですが僕は貴方を信じます。本当にすみませんでした。」
そう言って凛に頭を下げた。
珍しく浮かない顔で入って来た沖田をみて目を見開く土方。
総「凛さん...」
凛「無事で良かった...」
微笑む凛に顔を染めた沖田だったが
真面目な顔になり凛の前に正座した。
総「きちんとお話しなければと思いまして。まず僕は貴方に謝らなければいけないことが三つあります。」
凛「はい...」
総「一つ目は隊長なのに僕の不注意で危険な状況に巻き込んでしまったこと。二つ目は貴方に刀を抜かせなかったこと。三つ目は貴方に怪我をさせてしまったこと...。僕は凛さんを信用できませんでした。それ故いらぬことを考えて浪士達に気付けませんでした..。そして疑いから刀を抜かせることを拒んでしまいました....挙げ句の果てに注意散万で的に反応出来ず貴方に怪我をさせてしまいました...許して欲しいとはいいません...ですが僕は貴方を信じます。本当にすみませんでした。」
そう言って凛に頭を下げた。