誠につもる白雪かな
凛「まず、これは筆箱です。」


そう言って中にあるシャープペン、ボールペン、消しゴムやカラーペンを出して行った。


凛「本来なら山南さんに見せてあげたいのですが...」


筆記用具を見て顔色を変える山南を想像して微笑んだ。



平「なにすんだこれ?」



新「筆箱っていったら筆だから書くもんだろ?硯や墨がねぇじゃねーか。」



左「どう使うんだ?」



皆興味があるようでそれぞれ手に取って行く。



凛「じゃあまず総司は書いて見て!」


そう言ってシャープペンをわたした。
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