誠につもる白雪かな
凛「じゃあやっと本題!未来の甘味です!」



総「待ってました!」



膝をポンと叩き身を乗り出す総司に白い目を向ける三馬鹿。



平「本当甘味馬鹿。」


新「砂糖でできてるからな。」


左「おぇ...」


凛「だけど、動いたり頭を使ったり、疲れたときには甘味が良いんですよ?」


左「ほんとかそれ...」


凛「未来では医者も言っています。」


ひとりふむふむと納得する総司。


総「私はみなさんより良く働きますし、頭も使いますし、みなさんより優秀な分疲れているから甘味が必要なんです!☆」


平「無駄に走り回って...」


新「副長いじめるために策を練り...」


左「周りを巻き込む天才...」


総「え"ぇ"...?」



そう言って三馬鹿を振り返り微笑んだ。





が...





目が笑ってませんよ...




あまりの恐ろしさに隊務思い出したなどと去って行った左之助と新八。
平助に至っては自分の部屋なのに逃げ出す始末だった。
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