誠につもる白雪かな
総「それで気付いたらここにいたわけですねー?」


凛「そうそう。だからね、総司。私は助けてくれたみんなを守りたい。それに歴史を変えるために来たの。なんにもしない訳にはいかないでしょ。」


総「?うん?」


凛「だからわたしは総司が労咳にならないように毎日様子を見てるからね?もしなってしまっても私がいるから...必ず助けるから...」



そう言って抱きついて来た凛の背中をポンポンと叩きながら呆然としていた。


あぁ...そうか...




凛の話じゃなくて...




僕は労咳にかかると...




そう...





君は伝えたかったんだね...




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