誠につもる白雪かな
ー昼八ツ(14:00)ー
凛「失礼します。」
土「入れ」
凛「山崎さん!!」
丞「久しぶりやなー凛!寂しかったやろー!」
凛「いえ、別に。」
丞「えっ!」
凛は副長室に来ていた。
するとなぜか山崎も来ていた。
凛「お話とは?」
土「あぁ...いや何大したことじゃないんだ。少しお前の意見を聞きたくてな。」
凛「私の...ですか...」
土「山崎。」
丞「はい」
山崎は懐から紙を取り出し広げた。
凛「これは?」
土「祇園界隈の見取り図だ。三条四条まで書いてある。」
凛「そうですか...土方さん一ついいですか?」
土「言ってみろ。」
凛「これは...ただ私の意見を聞くだけですか?それとも...軍議ですか?」
途端に表情が険しくなる土方。
土「なぜそう思う。」
凛「だってこんな重要な話...近藤局長や山南さんは不在でいいんですか?」
土「構わない。後で伝える。軍議は別で行う。」
凛「そうですか...なら軍議の時私にも参加をさせてはいただけないでしょうか?」
土「お前が?」
驚いたように目を見開く土方
丞「確かに凛がいた方が心強いのでは?」
土「まぁ...だがあくまで話をすすめるのは俺と山南さんと局長だ。何かあれば言ってくれ。」
凛「分かりました。」
土「では話を戻す。」
凛「失礼します。」
土「入れ」
凛「山崎さん!!」
丞「久しぶりやなー凛!寂しかったやろー!」
凛「いえ、別に。」
丞「えっ!」
凛は副長室に来ていた。
するとなぜか山崎も来ていた。
凛「お話とは?」
土「あぁ...いや何大したことじゃないんだ。少しお前の意見を聞きたくてな。」
凛「私の...ですか...」
土「山崎。」
丞「はい」
山崎は懐から紙を取り出し広げた。
凛「これは?」
土「祇園界隈の見取り図だ。三条四条まで書いてある。」
凛「そうですか...土方さん一ついいですか?」
土「言ってみろ。」
凛「これは...ただ私の意見を聞くだけですか?それとも...軍議ですか?」
途端に表情が険しくなる土方。
土「なぜそう思う。」
凛「だってこんな重要な話...近藤局長や山南さんは不在でいいんですか?」
土「構わない。後で伝える。軍議は別で行う。」
凛「そうですか...なら軍議の時私にも参加をさせてはいただけないでしょうか?」
土「お前が?」
驚いたように目を見開く土方
丞「確かに凛がいた方が心強いのでは?」
土「まぁ...だがあくまで話をすすめるのは俺と山南さんと局長だ。何かあれば言ってくれ。」
凛「分かりました。」
土「では話を戻す。」