誠につもる白雪かな
八 潜入
凛はそのあと山崎と打ち合わせを済ませ
土方の部屋で着替えを終えた。
土「なんかあったら無理はするなよ。」
凛「はい!大丈夫です。あ、私がいない間総司に薬飲ませて下さい。」
土「わかったよ。あいつのことは任せておけ。」
凛「ありがとうございます!では行ってきます。」
そういうと凛は正座をして頭を下げた。
土「凛。」
低く囁くように名前を呼ばれ驚いたように顔をあげれば
視界が暗闇に包まれた。
凛「土.....方....さん...?」
土「すまねぇ...こんな危険な任務をお前にやらせるなんざ俺は相当な鬼だな...」
凛「いいんですよそれで。みんなわかっていますから。隊のことを誰よりも考えているのは土方さんだって...だからお役にたちたいですし...就いていきますよ私は。」
凛は土方の着物をギュッと握りしめた。
大丈夫だというように。
土「俺が守ってやる...だから思いっきりやってこい」
凛「承知!!」
そういってほほ笑むとこんどこそ凛は襖に手を掛けた。
土方の部屋で着替えを終えた。
土「なんかあったら無理はするなよ。」
凛「はい!大丈夫です。あ、私がいない間総司に薬飲ませて下さい。」
土「わかったよ。あいつのことは任せておけ。」
凛「ありがとうございます!では行ってきます。」
そういうと凛は正座をして頭を下げた。
土「凛。」
低く囁くように名前を呼ばれ驚いたように顔をあげれば
視界が暗闇に包まれた。
凛「土.....方....さん...?」
土「すまねぇ...こんな危険な任務をお前にやらせるなんざ俺は相当な鬼だな...」
凛「いいんですよそれで。みんなわかっていますから。隊のことを誰よりも考えているのは土方さんだって...だからお役にたちたいですし...就いていきますよ私は。」
凛は土方の着物をギュッと握りしめた。
大丈夫だというように。
土「俺が守ってやる...だから思いっきりやってこい」
凛「承知!!」
そういってほほ笑むとこんどこそ凛は襖に手を掛けた。