サボり魔の私と吸血鬼のキミ!?
。。シュン視点。。
ー数分後ー
「よじゅき!もっと、わいんよこしぇ!」
ただの酔っぱらいと化していた。
「あー、はいはい。ちっ、絡み酒かよ……」
「よーじゅーきー!」
「んだよ」
俺にもたれ掛かってくる七海。
くそ、コイツ可愛いぞ……!?
「ねぇ、よじゅき、また、きすしよ?」
「は?」
また?あれ、俺コイツとキスしたか?
「おい、七海。またってどういうことだよ。」
「よじゅき、覚えてにゃいの?」
なんだ、それ。
覚えてない。知らねーぞ。
「おい、それいつだよ!?」
「すー……すー……」
寝やがったよ。
なんなんだよ……!