サボり魔の私と吸血鬼のキミ!?
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「来てしまった……!」
あのあと、結局眠れず、考え出した結論。
何事もなかったかのように!
という結論に至った。
(我ながらナイスアイディアだよ!)
と思っていると。
さっそく夜月のお出ましである。
(普通に……、冷静に……!)
「やっほー、夜月」
(うん、普通すぎるくらい普通!)
「おう。」
(ん、あれ!?相手の方の様子がおかしい!?まさか……、私はとんでもないことしでかした!?)
「なぁ、七海ー」
(ヤバイ!このままだと話題持ってかれるよ!)
「あのさぁ「よ、夜月!あ、あああ新しいショッピングセンターに魔導書が売ってるんだって!そこで帰りにドーナツ買っていかないか!?」
(私はなにいってるんだよ!?魔導書の売ってる店で売ってるドーナツなんて毒でも入ってそうじゃんか!って違う!)
「なぁ、七海。普通に聞けよ」
どんっ
「ひゃっ……」
強い力で倉庫に押し付けられる。
痛い……っ!