ハンバーガー質小井店。
定番の*、です。
「ねぇ、ゆず?」
耳元で囁かれる艶のある美声。
その声だけで逝ってしまいそうだ。
「ねぇ、聞いてる?」
さらりと手首を掴む白く細長い綺麗な指。
シーツの下で絡まる美脚。
――マジ逝きそう。
「もう一回戦しよーよ」
「――っ…」
腕に押し付けられた胸元に意識を向けた瞬間、奪われた唇。
や、ヤバイ…
男としてマズイぞ、この状況は!
勿論相手は彼女…小秋ちゃんだからいいってわけにもいかない!!
「ちょ、まっ、あっ…うま、すぎっ…」
いつの間にか侵入した舌が俺の舌と絡ませて攻める。
ぴちゃぴちゃと音をたてながら攻めるキスに、頭が真っ白になる。
うまっ!うますぎるっ!!
美味いじゃないか!!!
「……あっ、」
唇の合わさった隙間から漏れる艶やかな声は、残念なことに自分の声。
気持ち悪い。
けど、気持ちいぃ〜!!
唇から首すじへ下がる赤く艶やかで可愛らしい唇は、乳首をペロッと舐め片方の乳首は爪で引っ掻いてから更に下へ。