黒猫浮かれん坊
遊園地は、まだ開いてないのにも関わらず
大勢の人で溢れていた。
唯一思ったのが、
電車で来て良かったぐらいだ。
良は玲がいるにも関わらず
小夜と手を繋ぎ、開園するのを待った。
「この隙に…」
携帯を開き、
目にしたメール受信のマーク
本来ならば、インターネットに繋いで
例の掲示板を見たい所なのだが、
聞いた事もない着信音に目が行き
メールフォルダーを開いた。
「誰だ…?」
【メール受信:一件】
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
差出人:Kuroneko@Softback.ne.jp
宛先:Rei-Satou\^o^@Softback.ne.jp
件名:Xさんが死にますよ。
××××/×月×日/9:50
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日、朝の11時頃、
ジェットコースターからの転落死。
End
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大勢の人で溢れていた。
唯一思ったのが、
電車で来て良かったぐらいだ。
良は玲がいるにも関わらず
小夜と手を繋ぎ、開園するのを待った。
「この隙に…」
携帯を開き、
目にしたメール受信のマーク
本来ならば、インターネットに繋いで
例の掲示板を見たい所なのだが、
聞いた事もない着信音に目が行き
メールフォルダーを開いた。
「誰だ…?」
【メール受信:一件】
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差出人:Kuroneko@Softback.ne.jp
宛先:Rei-Satou\^o^@Softback.ne.jp
件名:Xさんが死にますよ。
××××/×月×日/9:50
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今日、朝の11時頃、
ジェットコースターからの転落死。
End
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