黒猫浮かれん坊
「良ちゃん…」
「ん?」
「疲れてない?大丈夫?」
「ああ…大丈夫…」
「少し休む?
コーヒーカップ回しすぎたし…」
「確かに…回しすぎ…おぇ…」
「ああ…!ほら!トイレトイレ!」

小夜は良を男性トイレに連れて行き
外で待っていた。

すると、玲が小夜を見つけ走って来た。
「小夜!良は!?
ジェットコースターは!?」
「良ちゃんは
コーヒーカップで私が回しすぎて
今トイレに…
ジェットコースターにも乗りました!」
玲は、元気そうな小夜を見て一安心した
そして良も生きてると知って心からホッとした。
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