黒猫浮かれん坊
「ゲーム…スタート…?」
玲は、母親の悲鳴を聞いた。
「母さん!どうした…」
「れ…ぃ…」
母親の背中に包丁
「あっ…あっ…」
救急車に連絡しようと携帯を開く
するとメールが届いた。
「今はそれどころじゃねーんだよ!!」
【メール受信:一件】
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
差出人:Kuroneko@Softback.ne.jp
宛先:Rei-Satou\^o^@Softback.ne.jp
件名:犠牲者
××××/×月×日/12:34
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
黒猫が一匹死ぬと
僕は人を一人殺す
だから黒猫は生き返る
犠牲者を減らしたいなら
黒猫を殺すな
黒猫を殺す事をやめたら
生き返った者は地に帰る。
それか死者を探せ
End
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「どうして…何がしたいんだよ!
黒猫ぉおおおお!!!!!!!」
「遊びたいの…」
「…えっ…」
声がした方向を向くと少女が立っている
なんだか不気味だ。
だけど何処かで見かけた事がある。
「黒ちゃんは遊びたいの…」
「なにで…」
「死者でぇ!!!!!」
両手を広げる少女
床に倒れている母親
「黒猫を殺したら、愛しい人は生き返る
でも犠牲者をだすのぉ!」
狂ってる!
玲は、携帯を取り救急車に電話を掛けた
警察には電話を掛けなかった
だって…容疑者になりうるのは玲だから…
玲は、母親の悲鳴を聞いた。
「母さん!どうした…」
「れ…ぃ…」
母親の背中に包丁
「あっ…あっ…」
救急車に連絡しようと携帯を開く
するとメールが届いた。
「今はそれどころじゃねーんだよ!!」
【メール受信:一件】
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差出人:Kuroneko@Softback.ne.jp
宛先:Rei-Satou\^o^@Softback.ne.jp
件名:犠牲者
××××/×月×日/12:34
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黒猫が一匹死ぬと
僕は人を一人殺す
だから黒猫は生き返る
犠牲者を減らしたいなら
黒猫を殺すな
黒猫を殺す事をやめたら
生き返った者は地に帰る。
それか死者を探せ
End
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「どうして…何がしたいんだよ!
黒猫ぉおおおお!!!!!!!」
「遊びたいの…」
「…えっ…」
声がした方向を向くと少女が立っている
なんだか不気味だ。
だけど何処かで見かけた事がある。
「黒ちゃんは遊びたいの…」
「なにで…」
「死者でぇ!!!!!」
両手を広げる少女
床に倒れている母親
「黒猫を殺したら、愛しい人は生き返る
でも犠牲者をだすのぉ!」
狂ってる!
玲は、携帯を取り救急車に電話を掛けた
警察には電話を掛けなかった
だって…容疑者になりうるのは玲だから…