君に出逢えた事…
私の中では親友を止めたいなんて1ミリたりとも思っていなかったんだよ…




それこそ反対のもう一度親友をやり直したかった。



やり直す努力はこの時何度も出来た。




だから手紙も何度も書き直した。



けれどただひとつ自覚できていたことがあったやり直した時点で私は努力は出来たとしても又奈緒美ちゃんを傷つける…



どうせ同じことの繰り返しなんだから…




だったらきっぱり踏ん切りつけようと思って奈緒美ちゃんが分かったって言ってくれるの待つしかないって…




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