坂口美里とガルダスト
閑話休題3
まぁ、結論から言うと、実は睦月が主人公の作品が、この作品の前に存在しています。
文字通り、私にしては珍しい恋愛小説で、恋人がなんと自殺をするオチという、なんとも恐ろしい話です。
実は、当初は、その睦月の恋人そっくりなキャラクターもカオリの世界に存在していて・・・なんてストーリーにしようと思ったのですが、そうすると、完全に主役が食われてしまいそうなので、自重しました。
あくまで、今回の物語の主役は美里ちゃんであり、カオリや睦月は、美里ちゃんの成長を手助けする、良いお兄さんお姉さん役です。
それにしても、これ・・・私が高校生の頃に書いたってことは、『マリみて』を知る5年ぐらい前に書いた作品ってことだよな・・・(_ _||)
それだというのに、この百合っぽさはなんだ?・・・私もどれだけ時代先取りしているんだよ・・・(_ _||)
っていうか、この作品を読み直して、改めて思うのが・・・・
私って、年上の兄姉に本当に憧れていたんだな・・・^^;
まぁ、しょうがないよな・・・こんなお姉さまがいたら、思わず、マリア像の前でロザリオも受け取ってしまいますわね^^;
ってことで、久々に更新したために、もはや読者もいないでしょうが、とりあえず、のんびりと更新していきます。
相変わらずのマイペースで申し訳アリマセン。