うちと友達と好きな人
今日は、話し合いを終わらせて、解散することになった


「じゃあまたね!!」

「美羽ちゃん、バイバイ!」


うちの心は、不安だらけだった…


「一人?」

誰かに話しかけられた


振り返ると、慶くんがいた

「うん…!」

「じゃあ、一緒帰ろーよ!」

「いいよ…!」

「どうしたの? 元気ないね?」

「うちに、副団長なんてできるのかな…?」

「大丈夫だよ! 皆サポートしてくれるし、俺も団長としてサポートするからさ!!!」

「ありがとう!! でも、サポートしないといけないのは、副団長のうちだよね?」

「それもそうだな!!」

二人で笑いあった


家に着く頃には、だいぶ不安はなくなっていた



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