嫌いなアイツは前の席【完】



完全に動けなくなった私。



この人は私を見るとニヤッと笑った。



「動けないね?」



そう言うと、ゆっくり顔を近づけてきた。




‥‥もう無理っ‥。



私は抵抗をやめてギュッと目を瞑った。



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