嫌いなアイツは前の席【完】



「これ以上綾乃の事悪く言ったら‥‥まじ殺すよ?」



「ひっ‥!わかった!わかったから離せっ!」



男がそう言い拓真は手を離した。



そして男は逃げるように走って行った。




残された私は、何を言ったらいいか分からず下を向いていた。


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