【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~

蓮司side

「なぁなぁ~新入生可愛い子来るかな~」

と、俺の隣で話すオレンジ頭の修ーシュウー。


「修君そればっかり!」

冷めた目で修を見つめるセミロングの女。莉央ーリオー。


「こんなバカはほっとこ莉央。」

莉央に話す黒髪の男、葉佑ーヨウスケー


ちなみに莉央と葉佑は付き合ってたりする。


「おい!ひどくねぇか?!お前ら二人して!
なんとか言ってくれよ、はる~」


修がはると呼ばれる相手に助けを求める。


「修がそれしか言わないからだよ。」

と、指摘した茶色がかった髪の陽斗ーハルトー。


「修が頭おかしいのがいけないんだよね~♪」

と、笑顔で話す金髪に近い髪の色の慧人ーケイトー。


「お前ら朝からうるせー。特に修。」

みんなに話す銀髪の俺。


そう、俺の名前は片桐蓮司ーカタギリレンジー。


「えー!蓮ひどい!!」


叫びだす修。笑いだすみんな。


そう話してるうちに俺たちはある場所へ向かう。


< 12 / 440 >

この作品をシェア

pagetop