【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
仕方なく倉庫につくまで大人しくしていた。


そして、倉庫につき隼人さんにお礼を言って車から急いで降りた。


莉央を連れて早足で中に入る。


皆が挨拶をしていたので、急いでいた私は軽く挨拶をし二階に上がって部屋に入る。


そして、


「で?!莉央!

さっきの話は何?

早く教えてよ~!」


そう急かす私に莉央は


「もう!美怜はせっかち何だから!

ちゃんと教えるっつーの!

夏休みはね、必ず決まって皆で海に行くの!

しかもお泊まり~♪」

莉央が楽しそうに話す。

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